これまで二日酔いの原因や症状、その対処法についてまとめてきましたが、二日酔いならぬ「三日酔い」ご存知でしょうか?
この記事を読みながらいま絶賛三日酔い中という方もいらっしゃるかと思いますが、今回は三日酔いについてその原因と対象方法をまとめてご紹介していきます。
三日酔いとは
飲んだ次の日に頭痛や吐き気で体調が悪くなることを「二日酔い」ということはみなさんご存知ですよね。
この頭痛や吐き気といった体調不良が飲んだ翌々日も症状として現れることを「三日酔い」と呼ばれています。
ちなみに二日酔いは英語でhangover(ハングオーバー)ですが、三日酔いという意味の英語は存在しません。
三日酔いの原因
そもそも、二日酔いが長引いている状態が三日酔いであるため、基本的な原因は二日酔いと同じです。
二日酔いの詳しい原因はこちら↓
要約
体内ではアルコール飲料に含まれる主成分である「エタノール」が「アセトアルデヒド」という物質に分解されます。
この「アセトアルデヒド」はたばこの煙にも含まれる有害物質として広く知られている成分ですが、この「アセトアルデヒド」が分解されずに体内に滞留することによって二日酔いが発症します。
三日酔いの症状は翌々日になってもこの「アセトアルデヒド」が体内に残り続けていることが原因で間違いありません。
二日酔いにもかかわらず、先に入れていた予定があり少量でも「迎え酒」したりしていませんか?
人間が体内で一日に処理できる成分量は限られていますので、三日酔いを引き起こしやすい迎え酒はできるだけ避けましょう!
三日酔いの対処法
水分摂取
二日酔いについての記事でもご紹介しましたが、「アセトアルデヒド」を分解するために最も重要なのは十分な水分です。
二日酔いや三日酔いの場合、普段の生活で飲む水分量の2-3倍程度を目安に水分摂取するのがいいと言われています。
ビタミン、クルクミン等
「アセトアルデヒド」の分解には水分だけでなく、ビタミン類も必要とされています。
果物や二日酔いを和らげるサプリメントで摂取するのもいいですし、スポーツドリンク等で水分と一緒に補給するのも効果的と言えるでしょう。
三日酔い意外の可能性
二日酔いに比べ、三日酔いになることはそう多くはありません。頭痛や吐き気が収まらない場合は次に挙げる病気の可能性もありますので、症状があてはまる場合は病院で診察を受けることをオススメします。
- 急性胃腸炎(症状:頭痛、めまい、吐き気、下痢、発熱)
胃腸炎と聞くとあまり身近なものに感じませんが、いわゆる食中毒による細菌性胃腸炎がこれに該当します。十分に加熱されていない魚や鶏肉を食べ、それらで繁殖していた細菌に感染することで発症する病気です。(https://doctorsfile.jp/medication/42/) - 鬱病
あまりにも三日酔いになる回数が多い方は鬱病を疑ったほうがいいかもしれません。鬱病とアルコール摂取量は密接な相関関係があります。自律神経による抑制機能がうまく働かず自分のキャパシティを超えた量のお酒に頼ることで、自己のメンタルを保ってしまっている場合は鬱病と診断される可能性があります。(https://www.ncasa-japan.jp/notice/alcoholism/depression)
まとめ
- 二日酔いの症状が長引いた状態が三日酔い
- 迎え酒は主たる原因なので、できるだけ避けるべき
- 水分摂取やサプリメントでの補助成分摂取が効果的
- 発熱や下痢がひどい場合は他の病気を疑ったほうがいい可能性も
最後に
いかがでしたか?
三日酔いについてお届けしましたが、症状がひどい場合は病院で受診することをオススメします。もしかすると、肝臓やその他の臓器の働きが著しく低下していることも考えられますので、よく注意してください!
弊社、株式会社skiniiは「貼るサプリメント」の企画・販売をしています。ウコン、オルニチン、高麗人参が配合され、【貼るウコン】とも呼ばれている「貼るだけパッチ」は完全国内生産だから安心、安全。ご購入は下記Amazon及びQoo10公式販売サイトからがオススメです!
また、本商品の卸販売のご依頼、その他経皮吸収に特化した化粧品やサプリメント、アパレル製品のご相談は下記よりお気軽にお問い合わせください。