新型コロナで飲食店の深夜の営業自粛が続いていますが、Twitterを見ると二日酔いになっている人が毎日大勢いますね、、、
二日酔いの原因についてまとめた記事はこちら↓
昔から二日酔いに効くと言われているウコンですが、最近の研究結果で新たな事実が発覚したことをご存知でしょうか?
今回はウコンについて詳しく解説していきたいと思います!
ウコン基礎知識
ウコンとは
ウコンは熱帯アジアを原産とするショウガ科の多年草で、英語では「ターメリック」と呼ばれています。
原産地はインドで、現在世界では50種類以上のウコンが存在し、そのうちの新品種30種がインドで栽培されています。
スパイスの一種としてカレーにもウコンが含まれているので、カレーの発祥の地としても知られるインドが原産地というのは納得ですね。
生産地
生産量、輸出量ともにやはりインドが世界トップで、高温多湿な地域でその栽培が盛んに行われています。
日本で使用されているウコンは主にインド、中国、インドネシア、国産の4種類だと言われています。
国内では沖縄がウコンの生産地として有名で、独自のウコン商品ブランドを提供する会社も数多くありますよね。
ウコンに含まれる成分
ウコンには大きく2つの有効成分が含まれると言われています。
クルクミン
ウコンに含まれるといえばクルクミンを思い浮かべる方も少なくないはずです。
クルクミンはポリフェノールの一種で抗酸化作用や抗炎症作用、肝臓を保護する作用、消化不良を改善する作用のほか、関節リウマチの改善に作用する研究結果が報告されています。
エッセンシャルオイル
これはエッセンシャルオイルは精油成分とも呼ばれ、天然由来の揮発性芳香化合物です。
ウコンに含まれるエッセンシャルオイルの各成分は以下の通りです。
ターメロン(胆汁分泌促進)
シネオール(胆汁・胃液の分泌の促進)
α-クルクメン(コレステロールを溶かし、高脂血症に有効)
クルクモール(抗がん作用)
β-エレメン(腫瘍予防の効果)
カンファー(健胃・殺菌効果)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B3%E3%83%B3
その他
その他にも食物繊維、デンプン、カリウム、ビタミンC、カロテン、鉄分などが豊富に含まれており、多岐にわたって栄養が豊富な植物と言われています。
最新研究結果
色々な成分が含まれているが、結局ウコンは二日酔いに有効なのか?
国立健康・栄養研究所のデータベースによると、ドイツで消化不良の有効性が承認されており、特にクルクミンによる肝臓保護の機能性も評価されているとのこと。
機能改善には一定の効果があると言えそうですね。
また、最新の研究結果ではウイルスを殺す作用も示すことが報告されています。
新型コロナウイルスの発信源となった武漢にある武漢生体工学研究所の研究結果なので少し怪しい気もしますが、この記事によるとコロナウイルス属の豚伝染性胃腸炎ウイルス (TGEV) の感染を防ぐことが示されたとのこと。
動物実験の段階なので、実用化まではまだ先が長そうですがこれからさらなる研究に期待ですね!
二日酔いだけでなく、体内の悪いウイルスも除去してくれるサプリメントができたら最高です。
まとめ
- ウコンはインド産が多い
- 国内では沖縄がウコンの産地として有名
- 主な成分はクルクミンとエッセンシャルオイル
- その他にも有効成分が豊富
- 最新研究では抗ウイルス作用も発見されている
最後に
いかがでしたか?
今回は二日酔いに効くと言われているウコンについて解説しました。
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